建設業での環境活動

2009年5月18日
みやぎGPN幹事 社団法人宮城県建設業協会 伊藤博英
http://www.miyakenkyo.or.jp/

みやぎGPNには設立当初からお世話になっており、幹事を拝命している(社)宮城県建設業協会の伊藤博英でございます。

私の趣味の一つとしてアウトドアとしてのキャンプを楽しむことにありますが、山・川・海等のそれぞれの場所によって違った魅力があり、参加メンバー・季節・遊び方等により、場所の選定をし始めた当初は毎週のように各地のキャンプ場に友人を誘いながら出かけておりました。さすがに15年程度も経ちますと、毎週というわけにはいかずに、年間数回と極端に回数は減りましたが、それでもキャンプに対する思いは変わらず、キャンプ前日には子供の頃のようなワクワク感を毎回感じながら準備をしております。

キャンプでの楽しみ方は、大人数・小人数等によっても趣旨が異なり、その都度適当なテーマ等を設定し楽しんでおります。目的地までのドライブと料理のための買い出しから始まり、周辺地域の観光や、海であれば釣りや海水浴等と楽しみが一杯でありますが、何といっても自然を感じながらの食事・お酒をランタン・焚き火を囲みながら、ゆっくりとした時間を過ごすことが一番の自分の楽しみであり、普段の生活とはかけ離れた生活が気持ちをリフレッシュさせるものであります。

キャンプ場においても、環境活動は大幅に変化しており、以前ですとキャンプで発生したごみ等が分別されずに大量に、そのまま捨てられて行く等、エコ意識がほとんど持たれない場面が多く見受けられましたが、現在ではキャンプ場の環境活動も進められ、ゴミの分別回収は勿論でありますが、排出したゴミの持ち帰りを原則とするキャンプ場も増えております。

我々のキャンプのスタイルも、以前と比較するとエコ意識が改善されているように感じております。キャンプ場を後にする時にはやはり大量のゴミが発生し排出をしておりましたが、現在では、買い出し時からキャンプ過程を通じて、なるべくゴミが発生しないようなスタイルへと自然と考えるようになり、結果として抑制されているのだと思われます。これは、普段の家庭生活でも同様で、エコ意識がそれぞれの身体に少しずつ定着をし、実践を通して全ての生活に活かされているのだと感じております。私自身も、最近だと買い物袋は必ずといっていいほど持ち歩くようになりました。

また、私の仕事上、キャンプ等で様々な地域に出歩くと、どうしても工事看板に目が行ってしまい、どのような工事をやっているのか気になってしまうようになっております。とかく建設工事は、自然環境に影響を与えるような目で見られがちでありますが、一方で、住民生活の利便性の増大、防災対策及び地球温暖化を防止するための森林整備等、住民生活に大きな関わりを持つ事業を数多く展開しているのが現状であります。しかしながら、工事施工にあたっては、様々な環境負荷が発生することも事実であり、如何に環境負荷を無くすかが我々建設業界に課せられた大きな課題でもあります。

(社)宮城県建設業協会では、会員企業の環境法令遵守の徹底を図り、環境に配慮したやさしい工事施工に取り組めるような事業活動を積極的に展開しているところであります。地域社会及び国民からも工事施工に対する理解が得られるよう、様々な場面を通しまして情報発信も行ってまいりたいと考えております。そのような中で、CSR(企業の社会的責任)が求められている中、協会会員が一丸となり清掃活動等の様々な社会貢献活動に取り組んでいるところであり、建設業として特化した地域での活動を今後も積極的に展開して参りますので、皆様方のご理解の程お願い申し上げます。

平成21年5月18日

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