グリーン購入への取り組み東北リコー(株)

 リコーグループでは、環境保全を最重要課題の一つと捉え、現在まで様々な取り組みを行ってきました。その中で、普段誰もが使用する事務用品等のグリーン購買は、環境保全の観点からも非常に重要であると考え、これを率先して実行してきました。
 私たちの親会社であるリコーでは、2002年10月から事務用品の購買システムを構築し、効率的なグリーン購買を実施していました。これを受け、東北リコーでも2003年10月に購買システムの導入とともに本格的にグリーン購買を開始し、現在では8分野111品目を対象として活動を進めています。グリーン購買に取り組む以前は、購入したものが偶然グリーン製品であったり、インターネットの通販サイトなどから安く購入する場合もあり、グリーン購買の管理を行えないことも本システムを導入した理由に挙げられます。
 この事務用品購買システム内のカタログには、グリーン購入適合商品が登録され、購入する側はグリーン製品を意識することなく購入できる仕組みになっています。対象とする品目等は随時見直され、新しく追加になったものは各種グリーン製品のカタログ等から商品を検索し、システム内のカタログに追加されます。
 このシステムの導入に伴い、中にはこれまで使い慣れたものが購入できなくなるケースもありましたが、地球環境への影響を最小限に抑えるためにもグリーン購買は欠かせないものであることを理解してもらい、その結果、社内で使用する事務用品等は次第にグリーン製品へと切り替わっていきました。一方、文具類とは異なり、製造現場で使用される作業服は素材発塵や静電気など様々な問題があり検討に時間を要しましたが、現在はグリーン製品に切り替わり、事務用品は100%グリーン購買を達成しました。また、グリーン製品は他の通常の製品と比べると価格が高い場合もありますが、私たちは購買システムで集中購買することにより、製品単価を下げることができました。
 ここまでご覧になった方々の中には、大掛かりなシステムの導入や集中購買など、グリーン購買は規模の大きな企業しか取り組めないのではないかと不安に思う方もおれらるかもしれませんが、組織の大小によってグリーン購入へのアプローチの方法は変わりますが、具体的には製品の必要性を検討し、その結果必要ならばグリーン製品を選んで購入することが基本で、誰でも簡単に取り組むことができます。従来はグリーン製品の価格は高く、グリーン購買に取り組み難い理由にもなっていましたが、現在はグリーン購買を行う人々の増加に伴う流通量の変化や各メーカーの努力によりグリーン製品の価格も下がり、グリーン購買に取り組みやすい環境になってきたのではないでしょうか。
私たちはメーカーとして、グリーン製品を皆様に提供することはもちろんのこと、今後も環境を考える消費者として日常生活や経済活動を支える身近な事務用品等のグリーン購買を率先して行っていきます。

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